②生成AI機能【Photoshop紹介】

今回はPhotoshopというソフトを紹介します。
このソフトは写真の補正、修正、加工などでよく使われています。他にもイラストやCG画像のグラフィック機能などが充実しており、用途が広く使い勝手の良いソフトです。
グラフィックデザイン科ではどの科も使用することがあり、特に写真専攻が多く使っています。
今回は、以前紹介した中に含まれていた生成AI機能(生成塗りつぶし)について詳しく紹介します。この機能で生成された画像は商用目的で安全に使用できるよう、透明性が担保されているため安心して利用することができます。
画像生成のやり方

- 画面に表示されているメニューの「画像を生成」という場所を押します。メニューが表示されていない場合は「ウィンドウ」→「コンテキストタスクバー」を選択すると表示されるようになります。
生成したい画像を入力


- 生成したい画像のキーワードを入力すると画像が生成されます。今回入力したのは「家のソファ」です。キーワードを詳しくするとより自分のイメージに近づけることができます。
アート、写真


- アート系の画像を生成したいか、写真系の画像を生成したいかを選ぶことができます。今回のキーワードも上と同じで「家のソファ」ですが、タイプをアートにしているのでまた違った雰囲気の画像が生成されました。
理想の写真を生成



- 理想の写真を生成したい場合はキーワードの数を増やすとうまくいく可能性が高いです。このマカロンの写真は左から順に
「美味しそうなピンクのマカロン」
「美味しそうなイチゴのマカロン」
「たくさんの美味しそうなイチゴのマカロン」
という風に入力しています。生成される画像の枚数には制限がないので、理想の画像が生成できるまで何度でもチャレンジしてみましょう。

りんごが書きました