Figma:コンポーネントの作成・解除
所要時間 30分 | 難易度 ★★☆☆☆ | 製作者 すん |
コンポーネントとは
デザイン内で繰り返し使用する要素を部品化(テンプレート化)する機能のことです。
特徴
デザイン内で繰り返し使用する要素を、同時に変更できるようになります。同じデザインにしたいヘッダーやフッダーなどの修正が簡単にできるようになります。
目次
制作
1_ 単一のコンポーネントの作り方
![[プロパティパネル] > [コンポーネントを作成]をクリック](https://blog2.shizude.net/g23/wp-content/uploads/2025/09/28459147c4bd9764aef8edff810ee35a-960x556.png)
![セレクションを右クリックして[コンポーネントを作成]を選択します。](https://blog2.shizude.net/g23/wp-content/uploads/2025/09/9b743960555ea38b5b56512165741e25-960x787.png)
<説明>
- [プロパティパネル] > [コンポーネントを作成]をクリック
- セレクションを右クリックして[コンポーネントを作成]を選択
- ショートカットを使う
<ショートカット>
Mac: ⌥ Option + ⌘ Command + K
Windows: Ctrl + Alt + K
2_ 複数オブジェクトのコンポーネントの作り方(コンポーネントの一括制作)




(ブール演算=イラレで言うとパスファインダーで作ったオブジェクト)
同一形式のオブジェクトを複数製作する。
「複数選択してコンポーネントをする」or「オプションで[複数のコンポーネントを作成]」
* 上記に該当しないレイヤーのオブジェクトを複数選択すると、レイヤーごとにコンポーネントが作成されます。
3_ コンポーネントの削除
コンポーネントはいつでも削除することができます。
→削除するコンポーネントを選択し、deleteキーを押して削除します。
メインコンポーネントを削除しても、ファイルに含まれるコンポーネントのインスタンスは削除されません。
*インスタンスは、デザインで再利用できるコンポーネントのコピーです。
インスタンスの切り離し
Windows環境では「Ctrl+Alt+B」、Mac環境では「Cmd+Option+B」
わかりやすくてオススメです!