9月の特集:イラストの授業で私がやったこと

授業名
イラスト
難易度
★★★☆☆
製作者
よこちー

授業紹介

イラストの授業で、私たちは前半はコピックやペンの使い方、後半では人物や動物を描くときのコツやパースについてを学びました。ここではデジタルではなくすべてアナログでイラストを描いていきます。
イラストを描くのが好きな人にとってはとても楽しい授業だと思います。苦手や未経験であってもまず基礎から教えてくれるので、安心して受けられるような授業です。(私はやってみて最初はうまくできなくて難しく感じましたが、今まであまりイラストを描くときにコピックは使ったことがなかったし、イラストの描き方についてしっかり学ぶことはなかったので新鮮に感じる部分もあって面白かったです。)

授業の様子の一部

コピックの使い方

イラストの最初の授業では、コピックの使い方についての授業でした。
どうしたらうまくインクを滲ませて綺麗なグラデーションができるのかや、色の混ぜ方について、応用で水滴の描き方についてを学びました。コピック自体をあまり触ったことがなかったので、この段階ではたまに紙が一部ボロボロになるまでベタベタ塗ってしまったことがありました💦
でも、綺麗に滲んでグラデーションがうまくできたときはとても面白いなと感じました。

コピックでイラストを実際に描いてみる時間

コピックの使い方についての基礎が終わり、実際に今度はイラストを描くことになりました。
モチーフはそれぞれ自分の描きたいと思った好きな小物を持参してきました。

私が最初に描いたのは100均にあったネイルオイルです。色が綺麗なのでうまく描けたら綺麗に仕上がるのではないかと思って、面白そうだったので選びました。
ただ、コピックの腕前はあまりいいほうではなく、うまく綺麗に色が重ならずに結果は自分が思ってたように塗れなかったです…。このモチーフは自分にとっては難しすぎました。

2つ目に選んだものはキャラメルが入っていたサイコロの箱です。これなら光っていないし見た目が可愛いのでうまくできるのではないかと思いました。細かいところもちょうど良い感じにあって、実際描くのが超楽しかったです。前回に比べるとこのサイコロはうまくできたなと思います。

後半のイラストの授業

前半の授業が終わり、後半になると今度は人物や動物、パースを意識したイラストの描き方の授業が始まりました。
人物や動物のイラストについてでは、それらを描くときの土台となるラフの描き方と、そこからどう肉付けしていくのかを学びました。そのとき、ひたすら実写の画像をお手本としてポーズの描き方や表情の描き方など細かい部分までいろいろ練習しました。

パースについても、実写の画像を元に一点透視図法から三点透視図法までそれぞれ描き方を学び、実際に繰り返し描いてみるというような内容でした。
パースについての内容が難しく、イラストで描くとなるとデッサンのように完全にお手本にできるようなものがなく、きっちりパースについて理解しないと描けなくて私にとってはとても難しかったです。

メッセージ

イラストを描くのは、自分で好きなように好きなものを描くのは好きな人は多いと思いますが、授業できっちりとなると苦手になってしまう人もいるのではないかと思います。ですが、この授業では基礎からイラストの描き方について学べるので、最初のときよりも描き方を理解していくとほんの少しでも上達していくので楽しいと感じる場面もあると思います。私は苦手なほうでしたが、最終的には今まであまり経験してこなかったことをこの授業で経験できたので、とても楽しかったです。
この記事を読んでもらって、少しでも面白そうだなと思ってもらえたら幸いです。

byよこちー

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